製品情報: ビデオ会議機能

高画質、高音質のビデオ会議ができます。

ビデオ会議の仕様

ビデオ会議ハブ VCH1が1つの会議室となり、WindowsやMacパソコンで会議に参加できます。


接続パソコン数 最大20台
カメラ解像度 最大フルHD解像度(1920 x 1080ドット)
映像コーデック H.264(またはMPEG4)
音声サンプリング周波数 16KHz、22.05kHz、44.1kHz
音声コーデック Speex(サンプリング周波数16kHzの場合)
Nellymoser(サンプリング周波数22.05kHz、44.1kHzの場合)
ノイズ抑制機能 内蔵
エコーキャンセル機能 内蔵(使用しない設定も可能)
登録可能ユーザー数 200(会議を開催できるユーザー数)
データレイアウト 4種(全面配置、大部分使用、半分使用、ビデオ優先配置)
ビデオレイアウト 4種(均等配置、2ビデオ大、1ビデオ大、単独配置)
サーバー帯域検出機能 あり(サーバーのネットワーク帯域を各映像、音声データに最適に分配)
パソコン帯域測定機能 あり(上り回線が低速でも参加可能)
暗号化 映像、音声、資料共有、制御情報の暗号化機能内蔵
SSL/TLS TLS1.2使用可能(サーバー証明書必要)(注)
自カメラ映像の表示 表示オン、オフの変更操作可能

(注)SSL/TLSを使用する場合、パソコンからの映像データの送信速度が1Mbps程度以下に制限されるため、カメラ映像の品質が劣化することがあります。

画面レイアウトの変更

会議の画面には、各パソコンのカメラ映像を表示する複数のビデオウィンドウと、いろいろな会議資料を表示するデータウィンドウが1つ表示されます。会議やセミナーなどの場面に応じて、画面レイアウトをその場で変更して、資料を大きく表示したり、カメラ映像を大きく表示したりすることができます。

画面のレイアウトはすべてのパソコンで共通です。あるパソコンでレイアウトを変更すると、連動して他のパソコンでもレイアウトが同様に変化します。


データウィンドウのレイアウト変更

画面下部の操作バーの4つのデータレイアウトボタンでデータウィンドウの大きさをワンタッチで変更できます。


[データレイアウト1: 全面データウィンドウ]

データウィンドウが画面全体に表示され、ビデオウィンドウは表示されません。


[データレイアウト2: 大部分データウィンドウ]

画面の左側大部分の領域にデータウィンドウが配置され、残った右側にビデオウィンドウが配置されます。


[データレイアウト3: 半分データウィンドウ]

画面の左側半分にデータウィンドウが配置され、右側にビデオウィンドウが配置されます。


[データレイアウト4: ビデオウィンドウ優先]

各拠点のビデオウィンドウを画面左上から順次配置し、残った領域にデータウィンドウが配置されます。

ビデオウィンドウが画面にすき間なく配置されて残り領域がない場合には、データウィンドウは表示されません。


ビデオウィンドウのレイアウト変更

データウィンドウの配置を決めたら、操作バーの4つのビデオレイアウトボタンを使って、各拠点のカメラ映像をどう配置するかをワンタッチで変更できます。

また、ビデオウィンドウをクリックすると、そのウィンドウが先頭位置に移動します。


[ビデオレイアウト1: 均等配置]

各拠点のビデオウィンドウが同じ大きさで画面左上から順に配置されます。


[ビデオレイアウト2: 2ビデオウィンドウを大きく配置]

初めの2つのビデオウィンドウが左上から順に大きく配置され、残った部分に他のビデオウィンドウが順に配置されます。


[ビデオレイアウト3: 1ビデオウィンドウを大きく配置]

先頭のビデオウィンドウが左上に大きく配置され、残った部分に他のビデオウィンドウが順に配置されます。


[ビデオレイアウト4: 単独配置]

先頭のビデオウィンドウが最大の大きさで配置され、他のビデオウィンドウは表示されません。

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