遠隔会議のメリット

いろいろな場面で活用できます。

出張費用の削減

遠隔会議システムを導入するわかりやすいメリットとして、出張費用の削減があります。

企業や公的組織などで業務を進めるためには、会議や打ち合わせ、セミナー、商談など人と人とのコミュニケーションが欠かせません。離れた所にいる人たちが一か所に集まって会議などを行う場合、交通費や宿泊費といった出張に伴うコストがかかります。さらに移動時間がかかりますので、業務の効率を落とすことになります。

VCH1やテレビ会議などの遠隔会議システムを導入することによって、この出張コストを減らすことができます。


各社会議システムの費用削減効果の比較例

例として国内5か所(東京、大阪、名古屋、静岡、仙台)で定期的な会議を行う場合のコスト削減効果について、ビデオ会議ハブ VCH1と他社のWeb会議やテレビ会議と比較して示します。


会議システムの導入費用の例 (5拠点導入、3年間の費用)

東京に1名ずつ集まる場合の交通費 (1会議あたりの交通費:8.1万円、3年間の費用合計)

削減できる金額 (3年間)

この例ですと、VCH1なら遠隔会議を2回開催しただけで削減効果があります。VCH1の場合、拠点数が増えてもコストは増加しませんので、より多くの拠点から参加する会議ではさらに有利になります。

いろいろな場面での有効活用

定期的な会議だけでなく、いろいろな場面で遠隔コミュニケ―ションを活用することにより、コスト削減と効率向上の効果を上げることができます。

意志決定や説明、教育、説得、依頼 などの場面では、お互いの映像、表情が見えることが重要なポイントになります。高品位な映像でストレスのないコミュニケ―ションが可能なシステムであれば、より多くのケースで活用できます。

VCH1は、最も低コストでありながら、最も高価なテレビ会議システムに匹敵するフルHDの解像度までサポートしています。画面共有やファイル共有、ホワイトボードなどの資料共有機能も備えておりますので、いろいろな場面で活用できます。


非定型な打ち合わせ

細かい専門的な内容の説明や交渉を行う場合には、対面して直接話すということが多いですが、高品位な映像と資料の共有が可能であれば、遠隔地間で打ち合わせを行うことができます。タイミリーな打ち合わせが可能となり、出張費用の削減だけでなく、業務効率のアップも期待できます。

VCH1では、専用機材が必要なテレビ会議システムとは異なり、ネットワークに接続できるパソコンがあれば、どこからでも会議が開催できますので、より自由度の高い打ち合わせが可能です。


セミナーや遠隔授業

教育や訓練を有効に進めるためには、先生・講師と生徒・受講者の双方向のコミュニケーションが大変重要であり、やはり1か所に集合して行う形式が一般的です。しかし、遠隔地間でセミナーや授業を行うことができれば、遠くの会場や教室まで行く必要がなくなります。1人の先生・講師が複数の会場で同時に講義を行うことができるというメリットもあります。

VCH1を使うことにより、最大20拠点を同時接続して、全ての拠点の映像と音声を同時に共有し、どこからでも発言できるシステムを安価に構築することができます。


クライアントとの商談

お客様との大事な商談ではやはり直接話をしたいというケースが多いですが、現実にはお互いの時間調整などでなかなかタイムリーに行うことができないという問題もあります。このような場面でも、遠隔コミュニケ―ションが活用できれば機会損失を防ぐことができます。

VCH1では、高品位な映像でお互いの表情や実際の商品などを見ながら遠隔でストレスなく商談ができます。また、必要に応じて第3者も参加して、補足説明やアドバイスをするというような使い方もできます。

テレワークの推進

テレワークの必要性

テレワークには以下のような意義があり、近年の働き方改革の動きの中で注目されています。

・働ける機会を増やす(少子高齢化対策、障害ある方の就業、介護や子育てしながらの就業)
・家族とのふれあいの時間を増やす(ワーク・ライフ・バランス)
・移動のムダをなくして仕事の効率をあげる(業務効率の改善)


テレワークの課題

しかし、テレワークには、次のような解決すべき課題も含まれています。

・一緒に仕事を進めるメンバー間のコミュニケーションが不足しないか?(情報の伝達面)
・離れていてもチームの一体感は重要、維持できるか?(モチベーション含めた伝達面)
・結局、孤独な業務に陥らないか?(メンタル面)


映像コミュニケーションによるテレワークの課題解決

これらテレワークの課題を解決する有力な方法として、高品質な映像でコミュニケーションできる会議システムの導入がありますが、既存のテレビ会議やWeb会議システムには、以下のような課題がありました。

・高画質であるが、コストがかかる
・高画質であるが、決められた場所でしか使えない
・どこからでも使えるが、画質が不十分

VCH1はテレビ会議とWeb会議の長所を兼ね備えており、これらの課題を解決することができます。テレワークを推進するために、ぜひご活用ください。


応用例:拠点間の常時接続

VCH1を使用して複数拠点間を常時接続することにより、離れた場所にいても共同して密接に関連した業務を行うことが可能となります。

デジタルな情報伝達だけでなく、お互いの表情までわかる密度の高いコミュニケーションが可能となり、離れていてもチームワークで業務を進めることができます。

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